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silent第11話|感想⇒ネタバレ考察。最終回に幻キスシーン!?まさに神演出!!

2022年10月から放送されている話題沸騰の人気ドラマsilent(サイレント)

この記事では次回予告から2022年12月22日放送予定のsilent(サイレント)第11話に関する感想・考察をまとめていきます。

第11話以外の感想・ネタバレ考察はこちらから!

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silent(サイレント)第11話|あらすじ

「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく。…声が聞きたい。もう聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と青羽紬(川口春奈)に想いを伝えた佐倉想(目黒蓮)。紬はそんな想に自分の気持ちを伝えるが、想には響かない。

お互いの気持ちがすれ違う中で、紬は戸川湊斗(鈴鹿央士)から、想は桃野奈々(夏帆)から、それぞれある言葉を投げかけられる。そして、二人は別々にある場所へと向かう…。

…変わったものがあって、それでも変わらないものがある。8年という時を経て再び出会った二人がたどりつく結末とは…?

出典:silent公式HP

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silent(サイレント)最終回にキスシーンの神演出!

終始プラトニックな展開だったサイレント。

しかし、最終回にはひそかに2人のキスシーンがあったんです。

その幻のキスシーンがこちらです。

注目してほしいのは二人の影です。

なんと黒板に移りこむ二人の影がキスシーンを生み出しているんです。

なんという神演出!

そしてこのキスシーンこそ廊下で聞き耳を立てていたコガセン目線!

もしかすると二人のやりとりはもちろんこのキスシーンも目撃していたのかもしれませんね!

ただただ脱帽の最終回です。

silent(サイレント)第11話|感想・ネタバレ考察

紬。めずらしいよね? 何がめずらしい?

湊斗君。絶対幸せになってね。

聞こえない人を可哀想だと思っていない

知ってるよ。知ってるよ。

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お兄ちゃんより先に勉強したの。

お・す・そ・わ・け

佐倉君。。。想君。。。

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イヤホン⇒かすみ草

ねぇ。

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第11話以外の感想・ネタバレ考察はこちらから!

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silent(サイレント)第11話|最終話の予想考察。

ここからは最終回放送前に予想考察した内容です。

想の”聞かせたいこと”って何?

サイレントもいよいよ次回で最終回となりました。

しかし、まだ回収されていない伏線がありますよね?

それは第8話で想が紬に伝えた

”もう少しだけ待ってて、聞かせたいことあるから”

です。

想が紬に聞かせたいこととはいったい何なのでしょう?

”聞いてほしいこと”ではなく”聞かせたいこと”っていうのも意味深ですよね。

”聞かせたいこと”という言葉は想自身というよりは第3者的な何かという印象を受けますよね。

TVerで公開されている【最強の時間割 〜若者に本気で伝えたい授業】の中で

silentのプロデューサーである村瀬健さんは最終回について次のようにコメントしています。

初期の頃になんでもなく言ってた台詞とかなんでもなく出してたモノとかが~最終回でみんなわぁーっていうと思います。

村瀬さんコメントは、”ドラマ序盤で出てきた何気ない言葉やモノが最終回で再び登場してみんなを驚かせるということ”を示唆しています。

ここで注目したいのが第一話に出てきた「想が作文を読むシーン」です。

この「言葉」という作文を読んでいる想の声を聞いて紬は想に惹かれたわけです。

想の「言葉」という作文は「言葉は何のためにあるんか、なぜ生まれ、存在しつづけるのか、、、」といった内容から始まっています。

最終回の次回予告で紬が話している

それぞれ違う考え方あって違う生き方してきたんだから、分かり合えないことは絶対ある。それでも一緒にいたいと思うと一緒にいるために、言葉あるんだと思う」

という台詞は想の「言葉」という作文の内容にほぼリンクしていると考えられるのです。

もし高校生時代の想が「言葉」という作文を読んでいる音声が録音されて残っているとしたらどうでしょう?

実はこの作文の中には 「・・・、誰とでも想いを紡ぎ、・・・」と

紡ぎ⇒紬

とさりげなく”つむぎ”というフレーズがはいっているんですね。

もしかすると、想が紬に聞かせたいのはこの時に録音された音声だった!?

なんてこともあり得るかもしれませんね。

でも、やっぱり最後は想の口から【つむぎ】という名前を呼んでいる場面が見たい!というのが視聴者の本音ですよね!

最終回の結末はハッピーエンド!?

最終回の予告で印象的な花が出てきます。

「かすみ草」

です。

かすみ草の花言葉には、永遠の愛・清らかな心・純潔・幸福・親切・無邪気という意味があるそうです。

想も紬も「かすみ草」を手にしてることから二人が結ばれ「永遠の愛」を誓うという展開も予想できます。

こちらはドラマが始まる前に公開されたティザー広告です。

この映像で想と紬にそれぞれ次のような台詞があります。

「私は今も、好きな言葉をもらっている」

「今も変わらず、僕の言葉をまっすぐ見つめてくれる」

どちらも現在進行形の台詞ですよね。

最終回もこの台詞のように、良い関係のままハッピーエンドで終わってくれることを願うばかりです。