2022年10月から放送されている人気沸騰のドラマsilent(サイレント)
やはり、、、という湊斗のお願いと、まさか、、、という見事な展開。
第4話でも泣いてしまったという方も多いのではないでしょうか。
今回は2022年10月27日放送されたsilent(サイレント)第4話の感想・ネタバレ考察をまとめてみました。
第4話以外の感想・ネタバレ考察はこちらから!
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silent(サイレント)第4話|あらすじ
青羽紬(川口春奈)の家で鉢合わせした佐倉想(目黒蓮)、戸川湊斗(鈴鹿央士)、光(板垣李光人)。思わずその場を去ろうとする湊斗に、紬は想と二人でちゃんと話した方がいいと諭す。
湊斗は8年ぶりに想と向き合う中で何も変わっていないと感じ、高校仲間のフットサルに参加してみないかと誘う。そんな湊斗に対して、紬と想の復縁を懸念する同級生たち。だが、横井真子(藤間爽子)は、紬が今は湊斗のことを本当に大切に思っていることを理解する。 迎えた当日、フットサル場で待つ同級生たち。そのとき、想は…。
出典:silent公式HP
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silent(サイレント)第4話|みんなの感想まとめ
ドラマ・silent(サイレント)第4話「戻れると思う。元に戻れたら嬉しいなって」
を視聴後の感想をまとめてみました!
家族の前でしか声は発さない佐倉想くんが親友の湊斗の前で数年ぶりに『湊斗』って名前を呼んで『しゃべったほうがいい?』って声出すの、あまりにも胸アツ展開すぎる。これまだドラマ開始10分も経ってないんですよ?ダメ、もう泣いてる…ただただ脚本が素晴らしいの一言に尽きる #silent
— (@amuamuabebe) October 27, 2022
アー…湊斗の別れの言葉の
「好きな人がいるから」は
紬ちゃんのことだけじゃなくって
これきっと、想くんのことも含まれてるんだろうな…
紬も、想のことも大好きな湊斗のことだから
“好きな人”はきっとこの2人のことなんじゃないの
ねぇ湊斗あんたってやつは…
君の横の紬も可愛いから…#silent— ぽん (@kz_06l7) October 27, 2022
あーーー古賀先生ほんと好き#silent
— もか@ドラマ (@moka_drama) October 27, 2022
あんなに仲良かったのに、大好き同士なのに、なんで別れるの??
つまらなかったら3年も一緒にいないし、寝言で名前呼んだり、同棲しようとしないよ。
湊斗のばか😭#silent— Amy (@Amy73371707) October 28, 2022
湊斗は例え手話でも高校時代と変わらず楽しそうに会話する2人をみて大好きな紬を幸せにできるのは大好きな想だと思ってて、想は声で会話する2人をみて大好きな紬を幸せにできるのは大好きな湊斗だと思ってるんだよね
どっちにも共感できて辛い、、、
#silent pic.twitter.com/5Zqkd6CZ3M
— ✊ (@mgmg_sn_luv) October 27, 2022
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silent(サイレント)第4話|感想・ネタバレ考察
タイトルバック時の想の表情が痛い。「聞きたくない..」≒「うるさい」
これまでの1話から3話では「silent」のタイトルバックは、「うるさい」との対になって表現されています。
これまでのタイトルバックが出たときの状況をまとめてみると
1話 早朝に降る雨がうるさいとつぶやく紬
2話 耳鳴りがうるさいと悲痛な声をあげる想
3話 紬と湊斗を隔てるようにうるさく鳴り響く踏切と警報音
気になる4話のタイトルバックは
湊斗に「(紬のこと)心配しないで。」と言われ、複雑な表情を浮かべる想の場面でした。
1話から3話までのタイトルバックで”うるさい”の対象にある”silent”だとそれとなく示してきて、4話は”湊斗が紬との3年間について何の悪気もなく想に伝えたあと”にタイトル出るんだもんな、想にとっての3年を思うと、それはもう耳を塞ぎたくなるような話なんだろうな、ふぅ〜。 #silent
— あんこ。 (@25omaginai52) October 28, 2022
今までのタイトルバックって
うるさいに関係してた気がしたから
今回のタイミングそこなのかーと。
湊斗と紬がつきあってること
思い知らされるほど傷ついた表情してるからな・・・#silent— miki_hasegawa (@miki_hasegawa) October 27, 2022
いまだ紬への思いを持っている想にとって
湊斗の「紬は大丈夫」「想は心配しないで」は、聞きたくなかった言葉に違いありません。
そんあ想の心情的な「聞きたくない」≒「うるさい」をタイトルバックで表現していたのではないでしょうか。
想の計り知れないほどの孤独。
第4話では「音のない世界」に住む想の計り知れないほどの孤独が表現されていました。
そして僕は想の孤独や不安を小さく見積りすぎているなと思った。湊斗と2人きりの部屋で、湊斗が席を立った途端、もう何を話しているのかわからなくなる。あのときの無音の怖さ。想はいつもあの恐怖の中にいるんだと思うと、「音のない世界」なんて綺麗な言い方じゃ表現しきれんと思った。#silent
— 横川良明只今エッセイ連載中 (@fudge_2002) October 27, 2022
冒頭の湊斗との会話シーンでは、席を立った湊斗の声を音声認識アプリが拾わなくなった途端に無音の演出。
何を言っているのかがわからないという想が感じる孤独感を疑似的に体験させられます。
生まれた時から先天的に聴こえない人たちからも”私たちとは違うから”と言われ、昔からの友達には”聴こえないだけだろ”と言われる想あまりにも孤独すぎない? #silent
— もちこ (@vkkl1NpaAAHTeOP) October 27, 2022
silent第5話の余韻が覚めない深夜🥲
生まれつきのろう者の奈々とその友人が言うところの「私たちとは違う」想。「聴こえない以外は昔と変わってない」と湊斗に言われるけれどそこにある音の壁。中途失聴者ならではの想の孤独はしんどいね。
紬と光が順応性高くて実は想に必要な存在なのかも#silent
— Naminosuke (@naminosuke00) October 27, 2022
生まれつきのろう者である奈々の友人が言った「私たちとは違うもん」には中途失聴者ならではの想の孤独が表現されています。
「聞こえないことでの孤独」と「聞こえていたことでの孤独」を抱える想。
そんな想をみていると、
春尾先生の「わかった気になりたくない」という言葉が胸にささりますね。
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湊斗の別れフラグが立ちすぎて辛い、、、
次回予告でへあ湊斗が紬にどんなお願いをするかが話題になっていましたが、第4話途中から湊斗と紬との別れを連想させるフラグが立ちまくりでした。
始まったら終わっちゃうって考え方や、弟に手話薦めるのも、視聴者も薄々気付いてるけど気付きたくなかった湊斗の別れようフラグだし、それがまさか今日の最後にやって来るとは思ってなかった。#silent
— ツナマヨ (@tsuna_j_mayo) October 27, 2022
紬との「始まったら終わっちゃう」の会話。
LINEで想に奈々が彼女じゃないことを確認しつつ、想には紬が彼女であると返信しない
電話で光に手話を進める会話。
あとからもう一度みると、第4話で湊斗の行動すべてが紬と別れるためだったように見えて切なすぎます。。。
コンポタ伏線がヤバい。。。
第4話でもキーアイテムとして登場したコンポタ!
第3話の時点では、コンポタは紬と湊斗ふたりだけに意味を持っているアイテムだったはずですが。
想は特に意味もなく適当に押したコンポタは、湊斗にとっては自分だけが知ってるはずの紬のコンポタだから、2人が8年会っていなくても心のどこかでは繋がってるような感じがしてトドメを刺しちゃったのかな #silent pic.twitter.com/qijNLwf3uT
— まめた (@ma97meta) October 27, 2022
「間違って買った」と言ったコンポタは自販機で佐倉くんにイタズラされて買ってしまったもので。もしかしたら高校時代の紬ちゃんもそんなイタズラでコンポタが好きになったのかな。しんどい時はコンポタが必要な身体になったのかな。
#silent— ハマグリ (@hamagurixyz) October 27, 2022
もしかすると湊斗と紬をつなぐキーアイテム「コンポタ」さえも、想との想い出のひとつだったのかもしれません。
もしそうだとしたら湊斗の気持ちが、、、
コンポタに関しては湊斗の感情を表現しているという考察も。
2話紬が想と再会直後に「ごめんちょっとぬるいかも」とコンポタを渡し、4話別れを告げる前に「冷めてるけど」とコンポタを渡す湊斗。紬への感情をコンポタの冷め具合とリンクさせた…?(勝手な憶測だけどでも再会したの察した湊斗が冷め始めてる(ぬるい)のが4話を経てリアルなんだよな…)#silent pic.twitter.com/OWGRuGmaPw
— &r (@pink_gold__) October 27, 2022
たしかにコンポタの温度と湊斗の感情がリンクしています。
あらゆることが伏線・匂わせになっているsilentの脚本。
これがデビュー作だなんて、脚本家の生方美久さんヤバすぎますって。

元に戻るとはこういうことだったのか。。。
想をフットサルに誘う際に湊斗が想にかけた言葉覚えているでしょうか?
「大丈夫だなって。みんな元に戻れるなって。戻れたら俺はうれしいなって」
初見では”昔みたいに仲良くできる”という意味だと思っていましたが、
'元に戻る'の言葉の意味の深さ
また昔みたいな仲良しの関係性に戻る'元に戻る'じゃない
想と紬 それを見守る湊斗 の'元に戻る'だったの、、、
— ᴋᴏᴄʜᴏ (@mgmg_16) October 27, 2022
しっかりとお互いを知れば親友に、元に戻るのは簡単で。
でも、みなとくんの中で元に戻るっていうことは紬ちゃんと想くんが付き合っている、両想いに戻ることで。
あの頃みたいに湊が紬を好きなのに1歩引いて2人のために行動することなんだな#silent— るい (@ODcoZbDcibtw6U0) October 27, 2022
第4話が終わってみると、”元に戻る”とは想と紬は恋人同士に、そしてそんな二人を見守る湊斗に戻るということだったことがわかります。
もしかすると4話序盤で出てきた湊斗の
「変わってなくてよかった。想があんな感じなら、こっちも気を遣わなくていいっていうか、、、」
「紬のこと一番に考えられるっていうか、、、」
というのろけ会話は
「想は変わらずイイやつだったから、紬のことを一番に考えて別れよう」
ということだったんでしょうか。。。
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湊斗の名前を呼ぶ紬の寝言が意味深。。。。想の名前も!?
寝言で湊斗の名前を呼ぶ紬。
紬にとって湊斗の存在が大きいことがわかるシーンですね。
湊斗…紬は思ってるより湊斗のこと好きだよ…
寝言で言ってるの聞いとったやん…
#silent— な な み (@kawa__ouji) October 27, 2022
しかし、突然の寝言のくだりに、もしかすると過去に寝言で「佐倉君」と言ったことがあるのでは、、、と勘繰ってしまいます。
さっきのみなとと光の会話が伏線になって紬いつか寝言で想くんの名前呼びそう #silent
— ぷりんあらどーも (@im_Fearless__) October 27, 2022
紬は寝言で「佐倉くん」って言ったことあるのでは?と疑いたくなるほどの、湊斗の自信のなさ#silent
— 日常 (@9c2me) October 27, 2022
個人的におそらくこれは次回展開の伏線だろうと推察しています。
⇒「無意識に名前が出ちゃうくらい本当に好きなんですね。」って誰のこと?
湊斗のお願いに紬の気持ちは。。。
うすうす気づいていましたが、紬は湊斗に別れを告げられます。
でも、その理由が
「お願いがあるんだ」「別れてほしい」「好きな人がいる」
だったなんて。
わかるよ、想といる時の紬メッチャ可愛いよね、恋してるように見える、紬だって自分に言い聞かせるみたいにもう好きじゃないって言ってたし、でも紬は湊斗のことちゃんと大事に思ってるよ、2回も好きな人に好きな人がいるって別れを告げられる紬の気持ちを考えるとアタシは心が痛いよ
— チ (@pikarukawaii) October 27, 2022
湊斗はあの時の想とおんなじ別れ言葉を告げた
想があの言葉を選んだ意味を今の紬は知っている中で
湊斗に同じその言葉を言われて『同じ…』って思って
その言葉の意味をどう捉えるのか…な。紬は。#silent— あみみ (@_snowam) October 27, 2022
湊人くんそうだよなぁ…
別れを選択するだろうなとは思ってたけど、でも別れの言葉が想くんと同じなのは紬が可哀想すぎてツラいのよ#silent— ❄ ❄ (@SM_TF_Y) October 27, 2022
紬に2度目の「好きな人がいる」をくらわす脚本ヤバすぎですね。
好きな人に同じ言葉でフラれてしまう紬の気持ちを考えると辛すぎます。
第4話以外の感想・ネタバレ考察はこちらから!
こちらの関連記事もおすすめ!
原作なし!silent(サイレント)の脚本家は生方美久でスピッツ匂わせが凄い!
”さくらそう”だけじゃない!サイレントの花言葉・誕生花匂わせまとめ!
silent最終回|かすみ草の花言葉は4つの意味をもっていた!