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篠原涼子はなぜ親権放棄!?市村正親が子どもの親権をもった理由

2021年7月24日に離婚を発表した篠原涼子さんと市村正親さん。

2人は2005年に結婚。

2008年に長男、2012年には次男を授かっています。

離婚発表時のコメントから、子どもの親権は父親である市村正親さんがもつことが明らかになりました。

この報道を受け

年配の市村正親さんがまだ小さい子どもを育てるのは大変そう!?

母親の篠原涼子さんはなぜ親権を放棄したのか?

と気になった人も多いのではないでしょうか

そこで今回は篠原涼子さんと離婚した市村正親さんが親権を持った理由について調べてみました。

篠原涼子は親権放棄!?と疑問の声があがる理由

篠原涼子さんではなく市村正親さんが親権をもったことについて疑問の声があがる理由はなぜでしょうか?

協議離婚の場合、親権は母親が持つことが多い

協議離婚時に親権について次のようなコメントがありました。

「そもそも、協議離婚の場合、親権は8割方母親が持ちます。高齢の父親が持つのは極めて異例。あくまで一般論ですが、母親側に親権を持てない事情や、自ら持たないことを選択した可能性も考えられます」(離婚に詳しい弁護士)

出典:NEWSポストセブン

実際、離婚時に親権争いとなった場合、母親が親権を得て、子供を引き取るケースが全体の9割を超えるとの統計もあるようです。

どうやら日本では離婚時の親権者を母親とするケースが一般的であり、そのような先例が多いようです。

そのため、父親である市村正親さんが親権を持ったという報道に違和感を持った人がいるようです。

市村正親が高齢かつ健康面で不安があること

父親である市村正親が24歳年下の篠原涼子さんと結婚したのは56歳。

離婚が発表した2021年時点では市村正親さんの年齢は72歳です。

2人の子どもの年齢は長男(13歳)次男(9歳)<2021年時点>ですから、下の子が成人になる頃には市村正親さんは80歳を超えてしまいます

また、2014年には市村正親さんに早期の胃がんが見つかっています

完治はしたものの健康面に少なからず不安があることに間違いありません。

母親の篠原涼子さんに比べ、年齢的にも健康面でも不安がある市村正親さんが2人の子どもの親権をもつことに不自然さを感じる人が多いようです。

なぜ?篠原涼子ではなく市村正親が親権を持った理由

今回なぜ、母親の篠原涼子さんではなく父親の市村正親さんが親権を持つことになったのでしょうか?

実際に報道されている内容を元に推察してみます。

①市村正親さんの希望を尊重した

一つ目は父親である市村正親さんの希望を尊重したという理由です。

篠原涼子さんと市村正親さんが離婚発表した際、子どもの親権についても言及しています。

市村正親さんの子どもの親権に対するコメントがこちらです。

「人生の先輩である私の強い希望で、親権は私が持つことを受け入れてくれました。これからはそれぞれ役者として、親として、新たなカタチのパートナーとなり、子どもを支えていきたいと思います」

出典:AERA.dot

つづいて篠原涼子さんの子どもの親権に対するコメントです。

「親権に関しましては父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と父のようにたくましく育って欲しいとの私の願いが一致し市村氏が持つことを子どもたちとも話をしまして決定致しました」

出典:AERA.dot

2人のコメント見ると、市村正親さんが子どもの親権を持つことを強く希望していたことが読み取れます。

また2020年のインタビューで市村正親さんは次のようなコメントをしています。

将来は、2人ともパパみたいな役者になりたいそうで。上の子ははっきりと「自分はこの世界で生きたい」と言っていますし、下の子は「僕はパパがやった役を全部やりたい」って。何になるにしても、息子たちには好きなことを見つけてほしいと思います

出典:『婦人公論』’20年4月14日号

どうやら2人の子ども達は共に男の子で市村正親さんのような役者になることを希望してるようなのです。

自分と同じ道を目指したいという子ども達。

そんな息子たちの思いに市村正親さんも全力で応えたいと考えているのかもしれません。

②子どもの環境を優先した

二つ目は子どもの環境を優先したという理由です。

篠原涼子さんと市村正親さんは今回の離婚発表以前、1年以上にわたって別居生活を続けていたようです。

一部報道では

篠原涼子さんがドラマの撮影で多くの人と接するため、新型コロナを家族に感染させないよう別居している

との説明もされていました。

市村さんと別居すると、自宅にはたまに帰るのみで、代わりに家政婦さんがほぼ住み込みで、息子たちの面倒を見るようになったそうです」(篠原の知人)

出典:「女性自身」2021年8月17日・24日合併号

具体的には市村正親さんとお子さんが共に生活し、篠原涼子さんが1人で別の家に暮らすという生活が続いていたようです。

普段の子ども達の身の回りの世話は家政婦さんがしていたんですね。

お2人のお子さんの幼稚園の送り迎えはずっと市村がしてたんです。自宅から自転車の前と後ろに子供を乗せて、幼稚園に通っていた。お父さんも頑張るなと思っていたんだけど、篠原さんは仕事が忙しくて家庭のことを考える時間がなかったんじゃないかな。

出典:AERA.dot

別居中、市村正親さんが幼稚園の送り迎えや私立小学校の保護者同伴の説明会に参加する姿がたびたび目撃されています。

篠原涼子さんは女優のお仕事を本格化させ、子ども達の学校行事にもあまり参加することができなくなっていたようです。

コロナ過ということもあり市村正親さんも、子どもと一緒にいる時間も増え、2人の子どもにとっても市村正親さんの存在が大きくなっていったのかもしれません。

そのため、離婚後もこれまでの生活スタイルを崩さないように、親権は市村正親さんが持つことになったのかもしれません。

③篠原涼子さんが自ら持たないことを希望した

三つ目は篠原涼子さんが自ら親権を持たないことを希望したという理由です。

篠原涼子さんは力を入れていた長男のお受験が一区切りしたころから本格的に芸能の仕事を本格的に再開しはじめたようです。

「篠原さんは、それまでセーブしていた仕事を本格化させ、出るドラマは必ず話題になるという状況になった。あのときは、ノリにノッていました。もともと仕事好きで、仕事関係者と飲みに行くのも大好きだった篠原さんは、まるで独身時代に戻ったかのようでした」(篠原の知人)

出典:NEWポストセブン

それまで家庭のために自分の仕事をセーブしてきた篠原涼子さん。

いったん仕事を本格化させると、子ども達の面倒は市村正親さんに任せ、自分は女優業を優先させたいという思いが芽生えたという可能性は大いにありえますね。

篠原は夜になると、昼間のカジュアルなママスタイルとは打って変わって、はやりのファッションに身を包み、ヒールに履き替え、飲食店に出向いた。そして、日付が変わるまでおしゃべりに興じるようになったという。

出典:NEWポストセブン

もしかすると篠原涼子さんは家族に縛られることのない、独身時代の自由な生活を取り戻したくなったのかもしれません。

篠原涼子の親権放棄に対する世間の声

では、篠原涼子さんではなく市村正親さんが親権が持ったことについて世間はどのように感じているのでしょうか?

ネットの声をまとめてみました。

離婚発表当初、母親が親権をもたないことに理解を示すコメントも見られました。

しかし、篠原涼子さんと人気韓国アイドルのグァンスさんとの不倫疑惑が報道後、篠原涼子さんに対する厳しい声がより多く挙げられています。

離婚、そして不倫疑惑と真相はまだわかりません。

今回の決断が将来2人の子ども達にとって、最善の選択だったと思える日が来ると良いですね。

今後の篠原涼子さんと市村正親さんの動向にも注目しましょう!